フィンテックを考える

今夜の『BSフジLIVE プライムニュース』は、『日本経済の新救世主? フィンテック徹底解説』 。フィンテックとは、ファイナンス(金融)とテクノロジー(IT)との融合という造語。

ビッグデータとして収集されるネットでの個人の行動には既にマウス操作も含まれているのがあるというのに驚愕。これにより今後の社会では、与信情報としてお金を借りるときに「OK/ダメ」が決定されるというから非常に怖い。

また銀行が危機感を持っているのが、コンビニやamazonなどの小売業が、その独自の膨大な個人データで金融業を行うというところ。銀行が手に入れることは出来ない情報ということだった(そうかもしれん)。電子マネーやその使い方に親しむという意味で、これからはITと金融のリテラシーが重要だということだった。

そういえば鹿児島で電子マネーの「Edy」が始まり私が「Edyカード」を作ってから10年になる。最近は現金払いしてるせいか使ってなかったなぁ…。

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ハンガー購入

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4/1に鹿児島にオープンしたLOFTで購入したのは……ハンガーでした。4300円の長塩産業のハンガー。サイズは42。

3年ほど前にTAKEO KIKUCHIの薄手のジャケットを購入して以来知ったハンガーの世界。その後ニトリで見かけた木製のハンガーを購入。これはなかなかいいかもと思っていたのだが、やっぱりなんかイイものは違うんじゃないかと(保存という点で)、憧れだけはありました。その後百貨店でやっぱり観てきました。中田ハンガーという高級品は1万近くだったせいか買いきらんかったオレ(ハンガーに出せるような余裕はない)。

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左はニトリのハンガー。比べてみるとわかりますが、男性用ジャケットの大きめの肩幅にあうサイズになっています。値段的にもその一つ上ランクのハンガーですが、この違いは大きいですね。もう戻れません。

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CommandLineToolsのインストール

Xcodeで必要なCommand Line Toolsをインストールしました。Xcodeの管理画面からできなかったのでターミナルから行いました。

AppleDeveloperで検索すると…v10.6がない!サポート切れたのかと焦っていたら、SnowLeopard用は
“Command Line Tools for Xcode — Late March 2012.”
ということでした。実はコレLion用らしいのですが、とある外人のブログによると、

Fortunately, you can easily modify the package so that it will install on Snow Leopard systems.

とか。で彼のやり方でやってみました(結果成功)。

cd
mkdir osx-gcc
cd /Volumes/Command\ Line\ Tools
cp -r * ~/osx-gcc

cd ~/osx-gcc
mkdir pkg
mv Command\ Line\ Tools.mpkg pkg/install.mpkg
cd pkg
xar -xvf install.mpkg

まずosx-gccというフォルダを作り、そこにコピーするようです。そしてまたpkgというフォルダを作りCommand\ Line\ Tools.mpkgファイルをそこに新しくinstall.mpkgという名前にリネームしてコピーします。そこに出来上がったDistributionというファイルを修正します。10行目をEmacsで
var majorOSVersion = '10.7';
から
var majorOSVersion = '10.6';
に変更。

rm install.mpkg
xar -c . -vf ../install.mpkg
cd ..
open install.mpkg

とすると、Command Line Toolsのインストール画面が出る。

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セピア色の青春時代はあったのか

いとこのオジサンと話をした。オジサンはもうすぐ70歳になると聞き驚いた。こないだまで団塊の世代と思っていたからだ。

オジサンはセピア色に染まった青春時代を懐かしんでいた。喧嘩は強くないがヤンチャだった頃には濃厚な先輩後輩の関係があった。世話になった先輩のことはその後も慕っていて、好かない先輩には挨拶しないという案外大胆なところも意外で面白かった。「人間ちゅうのはサ…」と実体験からくる人間臭い話が多かった。方言のせいなのか、かつてヤンチャだった男とは思えぬほど、語り口調は穏やかにヒーリングソングのように聴こえた。人に声をかけるタイミングというのか、全くカドがなく職人芸のようだ。

それに引き換え自分の10代はどうだっただろう?

最近フラッシュバックしてくるのは嫌な同級生の顔ばかりだ。どうしてあんなに性格がキツイのか? 人間形成に慎重になっていた人間は極わずかで人を無下に扱い嘲笑する文化があった。温かみのある青春時代に今でも憧れるし、当時もアナログな青春というのに惹かれるところがあった。父親もそうだが鹿児島の進学校というところには、そんな甘えた気分は許されないような空気があった。

そういう人間の中には「個性」を主張していた者が少なからずいた。他人のことより自分のこと、なのが私らの世代だったように思う。薩摩のバンカラさは、平成初期に異様な姿に形を変え、ただウザい性格の、同級生の人格を威圧するだけの、何もない、バケモノへとなった。インテリヤクザなんじゃないかって。受けた傷は消えないから同窓会には会いたくない奴のほうが多いかも。

この歳になると、他の人よりははるかに少ないけどそれなりに色んな人間を見てきた。人間嫌いになるくらいは見てきたんじゃないだろうか。中島義道の著作にそれに似た話がある。この人ほど潔癖さはないつもりだが。

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Xcodeのインストール

Xcodeのインストールの手順書を作りました。AppleDeveloperに年間契約しないと出来ません。

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AppleDeveloperにあるSnow Leopard用のXcode 4.2をDL(1.6Gもある)。

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インストーラーが立ち上がる。

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契約書に同意する(”continue”になっていますが、クリック後にサブ画面で”agree”ボタンが出ます)。

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空き容量を確認してディスクを選択。

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よく分からんがそのままにして。

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また空き容量の確認画面。

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インストール開始。10分と長いです。

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成功してホッとしました。

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今日は2月29日

今日はとても寒かった。温かいお茶がまだいる。

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IoTを知る

今夜の『BSフジLIVE プライムニュース』では、IoT(Internet of Things)の最新情報というので視聴。スマート家電なるもので生活にITが関わってくる時代なのですが、なかなか実態がよく分からない。コメンテーターの苗字で鹿児島出身者じゃないかと親が言うので調べたらそうでした(郡Yま氏)。

この概念は、1999年のRFIDタグの話が起源だったようで、この年はmixiの創業だとかネット業界ではポイントです。

時代への適応力、という言葉が収穫でした。小さな変化が進んでいる現代では気が付きにくいんだけど、そうだよなぁーって。

今の世もいろんなモノなんかが無線でネットに繋がっているみたいで、見方が変わりました。

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センター試験『世界史B』で起こったこと

小雨の今朝も寒さが厳しいでした。そんな今日はセンター試験2日目。
そのセンター試験の『世界史B』を新聞で観ると、な・なんと、2回驚きました。

(1)今週つまり試験の数日前のBS日テレで吉村作治のエジプト関連の特集をしており新聞で知った。番組内容は吉村先生の発掘の話と今年新たに発掘プロジェクトをするという所謂番宣。話が日テレを巻き込んで現在の貧乏な時代にはないスケールで発掘番組が出来たわけで、吉村先生の与太話と思ってたらビートたけしに予算額を突っ込まれた話など思いのほか話が面白かった。そこでアメンホテップ4世の系図が出て「御祖父さんが多神教でエジプトに抵抗勢力が出来たから息子のアメンホテップ4世は一神教にした」という。その後神官に毒殺されたりなど恨みを買ってしまった話が怖かったのだが、その「アメンホテップ4世は一神教」というのがセンターの問題の正解としてあった。

(2)4年前に研修旅行でベルギーの古都ブリュージュへ。センターの問題では「運河と鐘楼が有名」で世界遺産に関する出題の前フリに。そう言えば運河を行き交う小舟に「Sくんは乗らないの?」と誘われたが自重したのが思い出になってて、これがブリュージュ=運河という図式が頭に残ったんだった。鐘楼もあったかも。毛織物業で富を得たって説明を聞いたような。

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日曜の夜

今年最後の日曜夜。家の中は流石に寒いが、夕食はあったかい煮物で助かる。冬の夜を家族で過ごす。

やはり一年の中でもこの時期は寒く冬至で暗いせいか、家族が自然と食卓に集まり暖かい食事をつまむ。

親父がボケた事を言い、母親がそれを注意する。健康に気を使っているのか兄は野菜に手を伸ばしている。真っ白なプレートにバランスよく食材が盛られたようなオシャレのではなく、夕食の品々が昭和である。

父親が「今年もあと4日か」と呟いた。

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エビフライ

料理人の店主はカウンターの向こう側でとんかつを揚げていた。従業員のおばさんたちも厨房にいた。そこにはなにか年末感の漂うピリッとした空気を感じた。年末の仕事場の空気感。職人意識のようなものが年末感とよく調和しているのだ。映像的に締まっていた。

私はエビフライ定食にしたが、出てきたエビがもうボスキャラかというくらい迫力があった。それをバリバリと豪快に頭から食らいついた。殻も固くないエビは身は案外ほどほどであるが、衣がくどくなくて美味しい。

出てきた味噌汁が寒い日にはこれまた温まった。いつもなら主張弱めなのに。他の味噌汁じゃだめだ。寒い日のためにあるような味噌汁だと感じた。

冬のシーフードは味わい深く季節感あってよい。

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