09/10(火)
前日21時くらいに早寝して(4時くらいに)早起き。部屋のカーテンを開けると外は静謐な世界だった。自然に囲まれ広く土地に余裕があり、空気がひんやりとした日本では味わえないような異世界感を味わえた。1Fフロント前の紙コップ自販機の紅茶を飲みながら過ごす。部屋だとベッドの誘惑に負けるんで。朝食ナシで予約してたのは確か便が1110と早かったから。 7:30のシャトルバスに乗る。別料金なのでフロントで追加の7ユーロを支払いレシートを運転手に見せる。アメリカ人の親子連れと。バスを降りたところがそのままルフトハンザのチェックインカウンター前だった。
セルフチャックインの機械の前にいると、係員がやってきて、サポートしてくれる。その後手荷物をこれまたセルフで預ける。
身軽になり時間も3時間近くあるので、携帯を充電しながら朝食にパンとコーヒー。早朝8時台だが人は多いと感じた。
売店でドイツ博物館のグッズを観たりルフトハンザのトランクケースを観たりして過ごす。
買物を終えそろそろかな~と余裕をかましてたら、手荷物検査場前に係員が整理を促すほどの長蛇の列ができて焦り急いで列に加わる。このとき一時間前だったか。内心ドキドキしていたが案外列はスムースに進む。
LH0742便(NH7881便) は、搭乗時刻の1110前に余裕で間に合い(とはいえ最後のグループ5だった)、右側真ん中席に座る(これで帰れると安堵)。しばらくして機内アナウンスが流れ、航空機のコンピュータ部の不具合が発生。数分作業にあたり再起動したが元に戻らず。指示に従いタラップから全員引き揚げ。3時間かかると言われ売店へ。
搭乗ゲートで待機中、そういえば国外のフライトなのにパスポートの検査は要らんの?と素朴な疑問。搭乗ゲートにいたアジア系職員に聞こうとすると側にいたANA美人職員のM田さんにバトンタッチ。「シェンゲン…ですよ」と即答。そう!だった。M田さんドイツ語ペラペラなのに割り込んで幼稚な疑問で悪かった。その後定刻どおり代替機で出発。
正午前に関西国際空港着。キャリーは別便で運送するのでというお知らせが(ロストバゲージ扱い)。理由は、積んだ荷物を機体から搬出し、別の機体に搬入するのに時間がかかるためらしい。手荷物受取場でその手続き書類を書く。書いた人の中では最後のほうで時間がかかった(年配者のほうが慣れているのか手続きがスムースに思えた)。
トラベレックス関西空港駅店でユーロ→円換金。147円/1ユーロで6ユーロ=882円でした。