千代の富士 死去

chiyonofuji

7月31日(日)午後5時、大相撲の元横綱「千代の富士」がお亡くなりになった。月曜日の朝刊の一面で知り、寝耳に水というような衝撃的なニュースだった。

祖父の離れの部屋に行くとよくNHKの相撲中継をやっていました。小学生には苦痛の番組のひとつだったのでよく覚えています。他の力士と雰囲気が違うのが小学生でも分かるほどで、分かりにくい相撲の世界で、「横綱」というものがどういうものかを知りました。同じ歳の知り合いも祖父と大相撲を観てたそうで、この千代の富士という力士は、小学生にとても知名度とインパクトがありました。

そして僕らの世代は気持ち的にはまだ若い印象ですが、強くてタフなあの千代の富士が亡くなったとは、それゆえ受け入れ難く、偉大な方を失ってしまったという感がします。すごく偉大なんです僕らには。

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パスワードカード

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三井住友銀行のパスワードカードが到着。これまではインターネットバンキングでの振込などで名刺サイズの暗証カードがあったが、これが今月いっぱいで廃止になり、8月からはワンタイムパスワード方式のこのカードのみになる。

名刺サイズ大かと思ったがそれより小さくなかなか味があるガジェットである。幸いネットバンキングの犯罪に遭ったことはないが、巧妙に偽装してくるのが三井住友のお知らせ情報にあった。

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いいね! 銀行ATM

クレジットカードへの支払いをしようと入金をWebで行おうとしたら、画面の項目が多く正しく選択できなかった。それで後日支払口座の銀行の窓口に相談しても、「系列会社だけど別なのでそちらへ…」という対応。ここでカード作ったのに。何気に隣にあった銀行のATMで行ったら、シンプルな画面で思いのほかストレスなく出来てアッサリと救われた。そう言えば以前もやった。

この導線は助かる。銀行ATMからその場を動かずして出金→入金作業ができる。手数料はまだ調べてないけど。

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ANA QUICPay+nanaco

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「ANA QUICPay+nanaco」がクレジットカードのあとに届く。これは電子マネーでANA JCBカードでしか申し込みができない。

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ANA JCBカード届く

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クレジットカードの「ANA JCBカード」が先月届きました。学生という身分でカードが作れるというんですが、審査に落ちるんじゃないかという一抹の不安がある中、「学生の申し込みの多い3月に申し込んだらドサクサに紛れて〇〇歳学生でも審査に通るんじゃないか」と思いつきエイヤっと書類提出(笑)。

届いて分かったのは有効期限が3年間しかないのと最大10万までしか使えないこと(!)。それでも所持している「ANAマイレージクラブ(AMC)」から移行という手続きでマイルは引き継がれ今後何かと重宝しそうなカードではあります。

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新エアコン

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新しいエアコンが来ました。どうも室外機が劣化していたらしくどうせならということで(平成の始めだったからなあ…)。

たまたまだったんですが先日エアコン修理専門業者の知人とバッタリ会ったのです。まさにグッドタイミング。エアコンの相談(どのメーカーがいいかとか買ってはいけないとか)したら、立て板に水というようにスラスラと名回答が出てきました。曰く「自動フィルター洗浄機能ナシがいい」とのこと。掃除のときなぜ苦労するかというメカニズムの解説付きで良かったです。

早速実家に電話し納入業者に伝えて貰いました(ここの判断は早かったです)。

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日立「白くまくん」ですが、これもこだわりました。天文館のお店で見かけてその真っ白さに惹かれていたからです。夏場はそれだけで体感的に違います。

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フィンテックを考える

今夜の『BSフジLIVE プライムニュース』は、『日本経済の新救世主? フィンテック徹底解説』 。フィンテックとは、ファイナンス(金融)とテクノロジー(IT)との融合という造語。

ビッグデータとして収集されるネットでの個人の行動には既にマウス操作も含まれているのがあるというのに驚愕。これにより今後の社会では、与信情報としてお金を借りるときに「OK/ダメ」が決定されるというから非常に怖い。

また銀行が危機感を持っているのが、コンビニやamazonなどの小売業が、その独自の膨大な個人データで金融業を行うというところ。銀行が手に入れることは出来ない情報ということだった(そうかもしれん)。電子マネーやその使い方に親しむという意味で、これからはITと金融のリテラシーが重要だということだった。

そういえば鹿児島で電子マネーの「Edy」が始まり私が「Edyカード」を作ってから10年になる。最近は現金払いしてるせいか使ってなかったなぁ…。

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ハンガー購入

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4/1に鹿児島にオープンしたLOFTで購入したのは……ハンガーでした。4300円の長塩産業のハンガー。サイズは42。

3年ほど前にTAKEO KIKUCHIの薄手のジャケットを購入して以来知ったハンガーの世界。その後ニトリで見かけた木製のハンガーを購入。これはなかなかいいかもと思っていたのだが、やっぱりなんかイイものは違うんじゃないかと(保存という点で)、憧れだけはありました。その後百貨店でやっぱり観てきました。中田ハンガーという高級品は1万近くだったせいか買いきらんかったオレ(ハンガーに出せるような余裕はない)。

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左はニトリのハンガー。比べてみるとわかりますが、男性用ジャケットの大きめの肩幅にあうサイズになっています。値段的にもその一つ上ランクのハンガーですが、この違いは大きいですね。もう戻れません。

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CommandLineToolsのインストール

Xcodeで必要なCommand Line Toolsをインストールしました。Xcodeの管理画面からできなかったのでターミナルから行いました。

AppleDeveloperで検索すると…v10.6がない!サポート切れたのかと焦っていたら、SnowLeopard用は
“Command Line Tools for Xcode — Late March 2012.”
ということでした。実はコレLion用らしいのですが、とある外人のブログによると、

Fortunately, you can easily modify the package so that it will install on Snow Leopard systems.

とか。で彼のやり方でやってみました(結果成功)。

cd
mkdir osx-gcc
cd /Volumes/Command\ Line\ Tools
cp -r * ~/osx-gcc

cd ~/osx-gcc
mkdir pkg
mv Command\ Line\ Tools.mpkg pkg/install.mpkg
cd pkg
xar -xvf install.mpkg

まずosx-gccというフォルダを作り、そこにコピーするようです。そしてまたpkgというフォルダを作りCommand\ Line\ Tools.mpkgファイルをそこに新しくinstall.mpkgという名前にリネームしてコピーします。そこに出来上がったDistributionというファイルを修正します。10行目をEmacsで
var majorOSVersion = '10.7';
から
var majorOSVersion = '10.6';
に変更。

rm install.mpkg
xar -c . -vf ../install.mpkg
cd ..
open install.mpkg

とすると、Command Line Toolsのインストール画面が出る。

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セピア色の青春時代はあったのか

いとこのオジサンと話をした。オジサンはもうすぐ70歳になると聞き驚いた。こないだまで団塊の世代と思っていたからだ。

オジサンはセピア色に染まった青春時代を懐かしんでいた。喧嘩は強くないがヤンチャだった頃には濃厚な先輩後輩の関係があった。世話になった先輩のことはその後も慕っていて、好かない先輩には挨拶しないという案外大胆なところも意外で面白かった。「人間ちゅうのはサ…」と実体験からくる人間臭い話が多かった。方言のせいなのか、かつてヤンチャだった男とは思えぬほど、語り口調は穏やかにヒーリングソングのように聴こえた。人に声をかけるタイミングというのか、全くカドがなく職人芸のようだ。

それに引き換え自分の10代はどうだっただろう?

最近フラッシュバックしてくるのは嫌な同級生の顔ばかりだ。どうしてあんなに性格がキツイのか? 人間形成に慎重になっていた人間は極わずかで人を無下に扱い嘲笑する文化があった。温かみのある青春時代に今でも憧れるし、当時もアナログな青春というのに惹かれるところがあった。父親もそうだが鹿児島の進学校というところには、そんな甘えた気分は許されないような空気があった。

そういう人間の中には「個性」を主張していた者が少なからずいた。他人のことより自分のこと、なのが私らの世代だったように思う。薩摩のバンカラさは、平成初期に異様な姿に形を変え、ただウザい性格の、同級生の人格を威圧するだけの、何もない、バケモノへとなった。インテリヤクザなんじゃないかって。受けた傷は消えないから同窓会には会いたくない奴のほうが多いかも。

この歳になると、他の人よりははるかに少ないけどそれなりに色んな人間を見てきた。人間嫌いになるくらいは見てきたんじゃないだろうか。中島義道の著作にそれに似た話がある。この人ほど潔癖さはないつもりだが。

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