2010年12月のブログで、
近いうちにフランスに行けるんじゃないかと夢みています。
と言ってから一年半で夢が叶いました。
普通に過ごして個人で旅の準備を始めてたら、こんな期間じゃ無理だったでしょう。運よくそういう話に乗っかったんですから今回は。
と考えてたら、一年半っていうと、結構なんか出来そうな期間に思えますが、自分が思ってるより成長はしてないことのほうが多いんじゃないかという気がします。
2年後に40歳になることに恐怖を感じるんですが、こんな事を考えてたらホントに怖くなりました。
2010年12月のブログで、
近いうちにフランスに行けるんじゃないかと夢みています。
と言ってから一年半で夢が叶いました。
普通に過ごして個人で旅の準備を始めてたら、こんな期間じゃ無理だったでしょう。運よくそういう話に乗っかったんですから今回は。
と考えてたら、一年半っていうと、結構なんか出来そうな期間に思えますが、自分が思ってるより成長はしてないことのほうが多いんじゃないかという気がします。
2年後に40歳になることに恐怖を感じるんですが、こんな事を考えてたらホントに怖くなりました。
9月…秋からのことをふと考えた。なんか今年は凄いペースでこなしていてそれでいて多彩だ。このペースを更に研ぎ澄ますことで、十分やっていける気がするんだけど…ちょっと秋はまったりしてもいいと思うのだ。このまま突き進んでも十分魅力的なんだけど。
自分の成長、っていうのなら突き進んだほうがいいんだけどね。
フランスの靴メーカーのパラブーツ社のCHAMBORD(シャンボード)という黒靴。たまたま泊まったホテルの近くにお店がありました。299ユーロだったんですが、東京の青山で買うと2倍の58800円だそうです!ひえ~そんな値段だったら買えんわ~。フランスで買って来て大正解の一品でした。
だって靴にですよ、ちょっと買ってみようとかいう値段じゃないですよ。見た目もゴツイ靴にです。
この靴は実用性というか耐水性というかそういう靴で、靴底のゴムが天然ゴムで出来ているとかで、触ってみると普通のゴム底より柔らかく指で押したりできます。濡れた路面でも滑りにくい、というのが強みです。小雨の中でも走れる上、人前で足を滑らせる失態のない、という出来る男の靴だったりします。
「DELF A1」の結果通知。意外や意外。合格でした。ちなみに5点以上が基準点なのでギリギリ。フランス人による面接は12/25。思っていたよりナチュラルスピードでした。リスニング(最近はヒアリングとは言わないそうで)も同様にシビア。ただ形式の知ってる問いには事前に対策立てて望んだのがよかった。
この日は前日から福岡に宿泊。試験が朝の9時くらいからだったからです。試験後、経験料にしては高いお金だったんじゃ、と惨めな気持ちになるし。問題の形式もほぼ知らない状態の行き当たりばったりの受験でした。
なんかDELFってフランス政府が実施していてフランス人が作成しているというホンマモンの試験。日本独自仕様の仏検とは違い、実際の運用能力を試すというかんじです。
世界遺産旅行は、「パリ現地集合」らしい(笑)。 集合場所はホテルのロビーとかでほとんど諜報員か工作員の世界。いや~実にオトナだ。
先週火曜が提出締切だった期末レポート…実は間に合わなかったんです。火曜は日付が変わる23時ギリギリまで作業していましたが、23時59分00秒でアップロードのボタンが押せなくなりました。
そのときの気分はもうなんていうのか。2ヶ月以上前からの取り組みがその瞬間になくなったというのはコタエました。科目の掲示板には私のほかにも提出出来なかった人達の書き込みがありました。
そのせいか2~3日後には担当講師から再提出のお知らせが。仏様のように慈悲深い先生です。
あれから約一週間。やる気が出て、参考図書を精読し直して、満足のいく期末レポートが完成。
いまは無事に完成したことにホッとしています。例年のアンケートによると、この科目に苦しめられている人が多いみたいで、自分もその苦しみを味わう羽目に。だけど達成感があったという人もいて、自分も今なんかそんな気分。
8月に世界遺産研修旅行があるというメールがきた。一週間の間に、
フランス東部:ランス、ナンシー、ストラスブール
ドイツ西部:ハイデルベルク、トリア、ライン渓谷、ケルン、アーヘン
ベルギー:ブリュッセル、ルーヴェン、ブルージュ、自由都市の鐘楼、サントル運河の2つのリフト(閘門)
を周ってヨーロッパの世界遺産を辿るという。フランスは2日くらいだろうけど気になりました。さらに出発地と到着地はパリ市内で一日はオプションも有りというからパリを歩ける。これっていいんじゃないか。なんか嬉しくて一人ニヤついてました。
ドイツの2~3つの街は実は行った事があり、今回世界遺産について解説をじっくり聞く余裕もありそう。石畳の道を歩くのに今回は靴を選ばなきゃ、など心配はいらないし、これなら団体行動も大丈夫だろう。
なによりフランスに行ける。来年くらい一人で行こうと思ってたけど、こういうのの方が勉強になる。
フランス語の音には湿気がある。英語読みするととたんに味気なく聴こえてしまうのだ。そこに色気を感じてしまった。日本語は抑揚がなく話者の技術がないととても味気ない音に聴こえる。
フランス人が美しいと感じる言葉というのがあり、それはイカにも英語にはない読み方をする単語で、聴いててなるほどなと思う。
米国の非営利団体が提供している学術論文の電子アーカイブJSTORというのがある。教育機関に所属する人なら利用できる。登録画面は簡単にできた。
論文はPDFファイルでダウンロード可能。Kindleで閲覧しました。ただすべての論文が閲覧可能というわけではない。
で感想なんだけど、アメリカの知的文化みたいなのを感じました。アメリカは広いですが、それぞれ州立大学(日本の地方国立大)があり、知的文化をアーカイブしていて、知識人みたいな階級があるというような。ハンバーガーとコークを片手にバリバリ読書に励んでいるというのもなかなかカッコいい。で集中して勉強した後はビリヤードでもしながらナンパでもして遊んでいるんだろうか?少し遅くなったけど先日Facebook創設のマーク・ザッカーバーグ氏の映画「ソーシャルネットワーク」を観てたら、Emacsでコードを書くシーンがあり勉強になりました。映画とかで観るぶんにはアメリカもいいですよね。
でもアメリカナイズされた戦後の日本は問題なんだけどね。色んなところでガタがきてる。