データ通信とタブレット端末

ドコモのデータ通信(Xi)を一回線解約。

フランス旅行に行く直前の8/1に契約。出発の何日か前にThinkPadのUbuntuを最新版にアップグレードしたら途中でフリーズ。このタイミングで…と泣きそうになりました。

この際タブレット端末の購入はどうかと。以前から検討していた東芝の有機EL液晶搭載「REGZA AT570」が真っ先に浮かぶ。出発2日くらい前なのにドコモのデータ通信の契約に行く。ドコモの携帯と二回線だとお得なのです。秋葉原でタブレット端末を購入後、成田のホテルの狭い部屋で液晶フィルターを貼り貼り。

これが予想をはるかに超えた品でした。

山道をバスで走行中にホテルの所在地をGoogleMapで検索できたりとか、靴屋を探したり、あと、一人で乗るタクシー(ひえー同時期にルーマニアで殺害された女子大生が居たり…)の中で「ちゃんと目的地まで行っているのか?」という確認をしたり、などなどに大活躍。特に後者は命綱に近いものがあります。べつに一人でタクシーに乗りたかったわけではなく仕方なくだったんです。忘れ物取りに(笑)片道15分くらいの距離を往復。

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乱射している41歳となにも打たない37歳

この夏参加した婚活パーティにいた41歳の男性で「週末はいつも婚活パーティに参加していてそのうち何度かは福岡のにも参加する」というのがいた。他方私の周りに居る一個下(37歳)の男性などは「周りは男女独身ばかり。お見合いなんて話もしない」とのこと。

この両者の鹿児島男性の比較を通じて、なにか見えてくるものがある。

前にもブログに書いたけど、鹿児島の男性はなにかお膳立てしないと、「今年もなんとなく終わりました・・・」というのが多いんじゃないかと。その37歳の彼もそんな調子で、淡々とした雰囲気を醸している。バカではない。結婚は考えてるはずだ。それが41歳の彼だと、その年齢だと身体もキツイだろうに、福岡まで遠征して数を打っている。

乱射している41歳となにも打たない37歳。これが今回のネタだ。

お互いの気質(体育会系とか文化系とか)や、外交的か内交的か、数打つタイプか狙いを定めるタイプなのか等々、いろいろ考慮する点はあるだろうが、ここで私が注目したいこと、それは「心理的」なことである。

身体のキツサを押してでも福岡に行ったり毎週末パーティ参加の予定を入れるというのには、心理的には焦りのようなものがあるはずだ。そして「数打つ」のにも二つある。一つは「出会いの数だけ赤い糸に出会う確率も上がるだろう」という「質より量」タイプ。もう一つは「量が多ければいいとは思わないが鹿児島市場には限界がある。外に出るしかない」というチョット賢い「現状打破」タイプ。この二つがあるのではないか。何れにしても賢明な福岡に行く根拠になりうる判断であるから僕は好感を持つ。

この数を打つという泥臭い手法に踏み込めない頭でっかちタイプがいる。ちょうど37歳の彼くらいの年齢の思考型の男だ(って俺もか)。よりよい方法を考えることだけでその実何も浮かばない。俗世のパーティなど下らないというプライドの高さもある。合理的に判断するから無駄玉を打つことをためらう(って俺でしょ)。その反面、何も打たないで今年を終える。これにはリスクを感じていない。それをリスクと感じるには37歳という年齢がネックになっている。

まだなってないが、40代という響きには、これは相当男には堪えるのだろうというのは想像に難くない。昔周りにそういう男がいて「40になった・・・」と半ば溜息まじりに私に漏らしたこともあった。

心理的な感覚が違うと行動も違う。40歳になった男には何が見るのだろうか。

結論:「追いかける男に女は逃げるの法則」からその41歳の男にも涙目ですが、とってもわかり易い焦りの示し方。その点37歳の男の「周り独身ばっかスよ」という感覚はおかしい。この教訓から私が学ぶこと。それは「今のお前さんの婚活行動はオールオッケイだよん!」ってこと。

P.S. この話を天文館のとあるバーの店主(こないだ40代)に話したら「だよ。その37歳も40代になるとそうなるよ。40代は云々」などとかなりの同意をしてくれたので、この話をここに掲載する気になりました(とはいえこの店主は高校の先輩なせいか、私の話を真剣に聴いてくれます。これがとても有難いのです)。

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一歩間違うとオヤジ

この冬上着を買いたい。タンスの中が空っぽに近いのを見たときだった。

先日路面電車で帰宅中、前に座っていたおじさんのファッションを見て、戦慄を覚えた。

おじさんの上着は無地で地味な色  → 自分もそんなの持ってます。
おじさんのズボンは無地で地味な色 → 自分もそんなの持ってます。
おじさんのベストは無地で地味な色 → 自分もそんなの持ってます。
おじさんの靴は艶のない黒      → 自分もそんなの持ってます(ただし艶はある)

見知らぬおじさんの服装とそっくりな自分がいる。一歩間違うとオヤジファッションなのだ。これは対策を立てねばと後日本屋で男性ファッション誌を立ち見。ジャケットに注視する。

でもジャケット着てるオトコって嫌い、と子供のようなところが僕にはあって、なるだけ人に不快感を与えないような服装を心掛けたいのだが。

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『オタクはすでに死んでいる』

日頃「??」と思っている現代日本が一瞬だけ氷解しました。岡田斗司夫『オタクはすでに死んでいる』 (新潮新書 2008) を読み出すとどんどん引き込まれていった。

「オタク」という切り口で20代・30代・40代の世代論を語る。いまの僕ら30代が板挟みになって日頃感じている世代間の差異を「オタク」という切り口で明快に解き明かす。

この本はただの「オタク」の分析ではない。そもそも「オタク」というのは戦後のアメリカ型消費文化の産物なのだ。なので「オタク」を例に実は戦後の消費文化を考えていて、「昭和とは何だったか?」もこの「オタク」という切り口だと鮮やかだ。

また、酒井順子、三浦展、杉浦由美子など並行して読んでいるけど、「バブル女」という概念(笑)も実は昭和的なのではないか?と感じている。

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ドコモの海外通話サービスで輻輳

渡航中に同行した男から「ドコモの携帯が繋がらない」と言われた。私も弄っていたとき繋がらなくて「???」と思ってた矢先だったのでホテルのPCでニュースを閲覧。するとNHKの全国ニュースで、

8月13日(月)~15日(水)、NTTドコモの海外通話サービス「WORLD WING」で問題が発生。

と大々的に放送。原因は、海外渡航シーズンで通常よりもトラフィックが増えたことにより国際共通線信号網*1の輻輳(ふくそう)*2が発生、という。

つくづく旅行って何が起こるか分からない。

*1 国際ローミングで利用する携帯端末の位置登録情報や認証情報等を中継するネットワーク
*2 寄り集まって込み合うこと(岩波国語辞典第7版)

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動画の編集

フランス旅行の動画ファイルの数は107になりました。撮影の仕方が細切れだったとはいえ、こんなにカメラ回してたのかなと驚きます。中には蓋をして撮影してたものもあり、ハズレもいくつかです。後は「見せられる」動画だけをつないでいく作業です。

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日々の運動

ちょっと特殊なタイプの遠赤外線サウナというのに再チャレンジ。前回初体験して「汗が出てるな」と思ってたら今回もかなり効いた。もうこれはお気に入りだな。体も汗が出やすくなってるから効率もよい。

なかなか痩せないけどフットワークが軽くなってきた。試着したズボンのサイズが夏から一段階下がりました。体も調子がいい。自転車の効果はハッキリ出てきている。

今年の3月からいつもの自転車のコースに新たに陸橋が完成。その陸橋を走っているのだが、これが負荷的にもきつくはないし、走行時間も脂肪を燃やす有酸素運動の範囲である20~30分というのに適合している。ジムで虚しく運動するよりも大パノラマの桜島と下りの時の爽快感、頂上では温泉に入れる、というこっちのほうが楽しいんじゃないかという気がする。なので今んところジムに行く気はない。

電動自転車を買って正解だったと今考えても思う。市の補助で3万浮いたとはいえ10万した自転車だ。そして買うときは使用法をここまで想定してなかった。

それが今いいふうに回っている。朝の目覚めも以前より軽くなってきているのは副次的とはいえ大事なことだ。昨年は生活に負荷がかかるようになっていて、身体のことを考えるようになっていた。

私の負担は、¥10万+一回の銭湯代¥390。出来立てのきれいに舗装された陸橋、大パノラマ、は無料。地方のインフラを活用したダイエットです。

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「Funmoods」感染

ネットで猛威を振るう「Funmoods」というのに感染。Firefoxの機能がオカシクなる。IMEまで乗っ取られて気持ち悪い。

フリーソフトをインストールしたとき、一緒にチェックした中に混入していたらしい。なのでウイルスではなく、自分がチェックしただろ!というヒューマンエラーに近いのだが、以前似たような例としてMcAfeeがインストールされた。

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ドライブ交換といえば

Blu-lay書込用ドライブを増設せねば。
自宅のはLITE-ONの「iHOS104」である。Blu-lay対応で書込不可だが「神ドライブ」と言われていたらしい。昨年1万切り普及帯になってた頃だった。
家電の世界と思ってたDVDがPCパーツとして2002年頃には登場してたっけ。それが一万切ってたのを見て「安くなったなぁ」と驚いたのを覚えている。SONY製とかPioneer製はかっこよかったけど高かった。PCの世界が家電より先行して思えてもう迷うことなく自作の道へ。

P.S.
結局パソコン工房でPioneer「BDR-S06J-KR/BULK」購入。Windows8非対応なせいか先月末から価格が下落し¥9980。BD-R書込が12倍速がウリ。

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モノが見えるまで

こないだの自分の原稿を父に見せた。そのとき言われた。「モノが見えるようになるのは40~50歳だよ」と。

じゃあ30代とは何だろうか? 最近なにかと「若くはないな」と感じる事が多く、それは意欲とか気力みたいなのが落ちていたりする。実年齢38歳とすでに30代の後半に入った。確かに30代は心身共にユタ~っとしてきた。ココロもカラダもゆとりが出てきた。

普通は20代で取得する資格も30代になってから勉強して取得した。周りの年下君たちは資格というのに奔走していた。私の30代はビジネス書やビジネス雑誌を読む事であり資格の勉強をする事であった。といってもそこまでやってない。

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