春の夜の闇はあやなし

自転車で通る道にある桜の木が満開でした。夜はピンクの提灯が並木道を飾ります。「春の夜の闇はあやなし」という句を思い出しますが、本義は別として、春の夜の妖しさってありそうです。そっと美女と出会うとか(笑)。楽しい夢を見たいんですこの頃は。

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4/1博多行

ultra7
アンスティチュ・フランセ九州の集中講座に参加します。一週間前の今日がネット予約最終日でした。なんとか片道7500円が取れてよかった。

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同世代(49年生)の喫茶店の店員とはよく「僕らの時代」について話をする。その中で今回は面白いことを聞いた。それは天文館で長年店をやって若い子を使ってきた方がいて、その方が僕ら世代を使ってきて感じたことは、この世代は目立ちたがり屋が多い、ということだった。

その店員も大変な目立ちたがり屋だから、その感覚はとてもよく分かるみたいで、彼の分析だと人数が多いから埋もれまいとして本能的に主張したくなるんじゃないかということだった。

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午前中に観てた第86回選抜高校野球大会の開会式で、アナウンスの女子高生がアップになると…ウチの高校のセーラー服! 後ろには県内某私立女子高までいる。鹿児島から新幹線で3時間30分(と少し)かけてかけつけたのだ。午前中の甲子園の爽やかな青空の下、紺と臙脂色の冬服の姿はなかなか誇らしく眩しかったです。

季節柄なのか、このごろ高校の頃を思い出します。制約ゼロだった中学に比べるともう初めからキツい世界でした。梅雨時期の重苦しいなかみんながみんな寡黙に昼食を取る教室。我の強い生徒ばかりでなかなか自分から話かけようとしない人々(中3の一時期通っていた塾の雰囲気も同じであることに今気づきました)。夏前に受けた「学研ハイレベル模試」に名前が載る人々。最初の挫折がココだった気がします。それまで感じたことのないエネルギーが教室内に漲ってました。

暑い夏が始まる前に、文英堂「やさしい現代文」旺文社「詳解漢文」が配布され、高校だぞと言わんばかりの小さい活字が15歳には冷たい世界に思えました。特に上記の「詳解漢文」は当時1990年のバブルな世相とはコントラストあり過ぎです。

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霧に包まれた街

早朝霧が発生。

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前回の補足

私がされた仕打ちを憤慨してらっしゃる御方もいるようなので前回の話を補足してみたい。

懇親会のゲストは、みなそれぞれ真面目でしっかりした方々のようである。これは私が初対面の人に対して抱きがちな厳しい評価のために、悪態をついてしまったのは、未だに悪い癖のようなものなのかもしれない。人に対して悪意を抱くような育ちの悪さはないゲストである。

ただ。そこの店主は東京の国立市で今の形態と似た店にいたようで、さらに悪いことに、鹿児島に昔あった「ヒッピー」が集う店を受け継いだということらしいのだ。鹿児島のヒッピー。もう聞いただけで想像したくないが、床に座るなど「かなり汚い」ナリの人達だったらしい。「ひとは見た目が9割」の昨今の世の中では厳しいだろう。まあ人に言わせると腹を割って話せる奴等だったというのだが。

70年代的な雰囲気、社会に対してホントの幸せを問うたヒッピーを囲い、文化人的進歩的な人々が集う場所、というのではないのだろうか? また70年代的な文化人とはこういうものだ!というハビトゥスを身に纏った人々なのだ。

さてもう一つの問題。新参者に対する仕打ちである。これはある方からタシナメられたのだが、「パーティが下手なのは日本人だからでしょ」ってこと。う~んこれにはなかなか。
鹿児島は日本のさらに端っこという点で、洗練されにくいところもある、ということなのだと今は理解しておく。

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つまらない人達

「仏語ができる人」ってことで来日したばかりのフランス人の歓迎会に呼ばれました。フランス人は35歳でおっとりした青年で接しやすくよかったのですが…

開催場所の飲食店は薄暗く、気さくだが無愛想の店主の馴染み客だと思われる、60代以上の男女が集まりました。店主自身も肥満型の60代で経歴不詳な人物です。その同世代達と思われるグループの中に入っていくのは、はじめての私には気を使いましたし、そのフランス人も口数少なくなっていました。

そういう人達って私に何の気を遣うことなく会話も投げかけて来ないのです。これは昔もこういうことがありました。こっちは呼ばれてそれなりに身綺麗にして居合わせたのに会話がなかったりとか。

そのグループにいるオバサンは知り合いと慣れ合い的な雰囲気を作り出し、初対面の私には何の言葉もかけません。実に鹿児島的な光景だと思います。一体こういう人達は何の為にこの会に来たのでしょう?歓迎会という名の、ただの上っ面な社交の場です。歳取って寂しいから旧知の人達と、当らず障らずの会話で、私とかフランス人とかどうでもよく、寂しさとか「人つきあい」とかをこなしてるだけです。

店主もそうなんですが自称「文化人」的な人達の思い上がった雰囲気が漂っていました。確かに「文化」に通じている人達なのかもしれませんが、そういう人達を「敢えて」集めて、特殊な集団であることに酔っている店主にしか見えません。60代以上の団塊世代の持つ自意識みたいなの。

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誤字脱字の話

喫茶店で顔を合わせる元印刷業の方と校正から完パケまでの話が勉強になった。出版物の第一刷の誤字脱字を赤ペンで修正する校正ってどういう工程を経るのだろうと思ってたからだ。

誤字脱字って直ってなかったりする場合も観てきたので、原稿の遣り取りにストレス溜まるんじゃないかとか思ってたから、案の定、手直しする側は大変だったみたい。

最も大変なのが結婚式で配る案内状の印刷だという。誤字脱字が許されないので緊張感が半端じゃないとか。人の名前なんて、私も知っているが、「濱」「眞」とか何通りかあるのだ。外字といって偏や旁の違いで新しい字になる。

それが発注側は手書きかなんかで名前を渡すのか、結婚式前日になって誤字が発覚することも珍しくないという。そうだろう、だいたい女性は着物とか他の事に気が「まわり過ぎていて」、こういう事に気がまわらないのは、想像に難くない。

土壇場で決断するのは、その字だけ上からシールで貼るというのだが、それもたくさんは刷れないので、その漢字の本人のところだけ(!)に貼るという、トムクルーズ真っ青のミッションインポッシブルだという。

数年前に私も自分の名前の誤字があったので会社宛てにクレームの手紙を出したことがあった。実は誤字だけでなく他の不備が発覚したので部長という人が対応に出てきて、こちらが恐縮したが、なんか母親の知り合いだったようで円満に収まるという出来事があった。部長というのは流石に緊張するキャラだ。

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オープンソースのスマホ現る

OSがFirefoxOSのスマホが発表された。NHKニュースウオッチ9が報じたバルセロナで開催中の「Mobile World Congress」でのことだった。2000年初めに起きたオープンソース運動のような興奮が再びスマホで展開されるのか? 

ガジェット好きにとっては「オープンソースのスマホ」ってワクワクします。多くはメールとウェブの使用だし、余計に重くなるスマホって使い勝手が悪そう。

またFirefoxのように外観も自由にデザインできたら、ファッション性が高くなった昨今のスマホにウケそうです。

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仏語学習用に「フランス語単語の力を本当につけられるのはこれだ! 基礎養成編 」(小幡谷 友二、久松 健一、 早川 文敏)という本をやっているが、なかなかいい本だと感じている。

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