Xmas婚活パーティ

昨年に続き今年も福岡のXmas婚活パーティに参加してきました。あれから一年かぁ…。

14:00にスタート。テーブルは6席。私のテーブルは男性が5人もいたため、席替えしてもしゃべれなかった女性がいました。

フリータイムでしゃべろうと思ってたのに…そのときはすっかり忘れているんですね。

閉会後同じテーブルにいた41歳の男が帰り道で一緒になっていろいろしゃべりました。というか30分くらいの立ち話に。内容は反省会。初めてだった彼にはこの回転寿司方式のパーティに翻弄されまくりで放心状態みたいでした。同じく昨年参加して反省点も分かっているはずの私も、また放心状態(笑)。そんな二人はなぜか歩み寄り、語らずにはいられなかったのです。

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最期の『ブラック・レイン』

blackrain

リドリー・スコット監督の作り出す暗闇の中の健さんを館内で観てきた。暗闇で光る眼光が違う。

主演のマイケル・ダグラス演ずるN.Y市警のコンクリン刑事の眼光は、自分の意見が通らない日本で自己主張の眼をしていたが、高倉健演ずる大阪府警の松本警部補のそれは、組織に属する刑事として自分を抑えた眼なのだ。

そして外国人のコンクリン刑事に話しかけるとき、日本の警察の仕事の事情を理解してくれよと言わんばかりの訴えるその実直な眼が、やはり抑制された自分というのを表現している。

映画館ではBGMがその男たちの背中に流れるように静かに光っていた。ハンス・ジマーのBGMが評価されているのが分かった。暗闇で聴く音楽っていうの。

そしてツンツンヘアーでお洒落なスーツを着たヤクザ役の松田優作が、いかにもあのバブル時代を象徴していた。イケイケでパワーがありながらもスタイリッシュ。やはり同時代のとんなるずとかぶる。みなさんのおかげですの頃の…。外国人監督にはあの頃の日本がそう見えたんだね。

館内は健さん目当てなのか年配な方々が多く、昭和なかんじに湿っていました。でもビックリしたのはその帰りの天文館のアーケード。映画内で描かれた日本的な電飾のそれでした。クリスマスだけに強調されて小雨まで降ってて。この国変わってないよ~。

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高倉健さん さようなら 

去年の大晦日12月31日BSプレミアムで、高倉健出演の『南極物語 公開30周年記念リマスター版』をTVで途中から付けて観た。小学生の頃にあった大作映画を観ておきたかったからだ。当時の小学生のホノボノとした日常とはまったく別の過酷な南極の世界。そこで働く男、高倉健。

今年の8月に「第二回 新・午前十時の映画祭」で『ブラックレイン』を観た。たしか4年くらい前に観た映画を、もういちど今度はスクリーンで観るのもイイかも、という軽い気持ちで。

楽しかった小学校時代の昭和の風景を、ノスタルジックな気持ちで観たかっただけなのに、高倉健という俳優をこの一年で観てきた。僕の30代の終わりに出会った映画俳優。

先日の訃報が重く感じられた。近年お通夜に行くことも出てきたのにも関わらず。

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『津軽海峡冬景色』

今夜は石川さゆりの『津軽海峡冬景色』を語りたいと思います。

近年は紅白でも歌われることが多い有名な曲です。1977年というと、3歳の私とお祖父さんがコタツで撮った写真がありますが、素っ気無い風景なんですよね。

はじめは作詞家阿久悠の使う日本語の独特の世界に惹かれました。研ぎ澄まされたような日本語といいましょうか、冬の寒さの中で宝石のような輝きを持っています。

正直青函連絡船に乗ったことないです(笑)。でも鹿児島市と桜島を結ぶ桜島フェリーでその情感を追体験したことがあります。冬の鉛色の海をただ静かに乗客を運んでいました。連絡船とはまるで人生の間と間を結ぶかのようです。人はその中で自分と向き合います。

元NHK宮本隆治アナウンサーの前説は、

くもりガラスの外は雪

降る粉雪を見ていたら

涙がひとつ落ちました

落ちた涙のその中に

あなたの顔が見えました

静かな夜に歌います

心を込めて歌います

石川さゆりさん

津軽海峡冬景色

♪チャラララ~ン…とくるわけです。

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東京

父の同窓会に付き添い。父が「最期の同窓会」と呼ぶそれは奈良で行われました。

はじめは新幹線で鹿児島から新大阪まで行き、そこから私鉄で奈良まで行き、その間私が付き添うという話でした。それが1ヵ月くらい前でしょうか。母が同窓会に出席される方から感化され、帰りに東京に行くと言い出したのです。

最初急遽行くことになった東京に躊躇しました。ちょっと前なら小躍りしてたのに、旅の疲れのことを考えてました…「年齢」が堪える(笑)。でもそれからジワジワとその気になり、そういえばと、行ってみたい店とかも出てきました。

「東京はいつか行けるから」という考えが私にはあります。そのためか、今年はもう年末のことを考えてて、買物という言葉は頭から消えていたし、その「いつか」も来年なのかといわれると自信はないでした。やはり若いときとは違う何かです。 

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某店で靴をクリーニングしてもらいました。数日後に届いたのがこちら。

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おおおおおおおおおおおおおおっ!!

牛革の手帳の艶感といえば伝わるでしょうか。シャンボードでは初めての感触です。プロの技に完全脱帽。

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水洗いをする店らしいんですが、同時に専用洗剤で抗菌・抗カビもするみたい。実は今年梅雨時期にも関わらず水洗いしてしまい、翌日見事に中にカビが生えてしまいました。洗いたい!という欲望に勝てなかった自分が悪かった…。

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秋のフレンチポップス

ラジオで聴いたフランスの歌を探しに福岡のアンスティチュ・フランセに行ったら親切にも探して貰えました。ストックがそんなに多くないから厳しいと思ってましたが…ありました。

Elsa『T’en Va Pas』
ttp://www.youtube.com/watch?v=TeaKAB-IxOE

フランスの女性歌手エルザの『哀しみのアダージョ』という曲。1986年製なせいか印象に残りやすくラジオですぐにメモりました。まだ10代の彼女のアルバムジャケットは日本のアイドル然としています。そのアルバムの一番最初がこの曲。

Francoise Hardy『Comment te dire adieu?』
ttp://www.youtube.com/watch?v=ma5BOoSpB4E&feature=player_embedded

こちらもフランスの女性歌手フランソワーズ・アルディの『さよならを教えて』という曲。このアレンジがNHKフランス語会話のタイトル曲で耳が覚えてました。秋らしい哀愁を帯びた曲だと評され、こういうの秋に聴きたかったという一曲。

この2曲はフレンチポップスの初心者用で日本でも有名みたいです。

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髪ショートに

剃った部分がそろそろ伸びてきたかなと思って、その長さに合わせようと、美容室で短めにカットして貰いました。「結構短くなりますよ」と女性美容師さんが心配して声かけてくれましたが、月末にもうひとイベントがあるので、そのときまでには伸びていい具合になるだろうと考え、「お願いします」と。

hairstyle

見た目もそうですが、触ったかんじも違和感がなく、元通りになったことに「よかった」と。

しかし、見た目は大事と分かっているのに……30代になってから太り出しました。基礎代謝の低下が起こるとは耳で聞いていても化学のメカニズムを軽視していたのには…。

それまでカジュアルな服でOKだったのに、まずズボンからキツくなり出して…。

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ウニクリームのパスタ

uni_pasta
レトルトでもウニクリームを見かけたような。

濃厚なクリームとパスタがよく絡み合っています。パスタは最近よくある細めで固く茹でてあるのでした。初めてでしたが危険なパスタです。

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抜歯後には…

おやしらずの抜歯をしました。確か以前の抜歯も4年前の今頃で時期が同じだったりします。

ってことは、しばらく蕎麦がメインの生活になります。

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