「趣味は読書」はどうなのか?

男性の趣味で「音楽鑑賞」「映画鑑賞」「読書」は最大派閥なので趣味といえるのか?というのがあり、なかなか深い話で考えさせられた。

言われてみれば、TSUTAYAに行くのも趣味に入るのか?とか、気晴らしに消費するかの如く情報集積的な行為に堕している感がしていたりとか、趣味っぽくないような気がする。

「趣味はなんですか?」と聞かれて、普段している事を思い浮かべ「読書です」とか言いそうだし、かつて読書がメインだった20代の頃などこう答えていたはずだった。

しかし、自分では誠実に自己申告したつもりでも、相手(大方は女性だろう)の側からすれば、「冴えない」趣味だ、とか思われていたかもしれないし、ただでさえ冴えなく弱々しい20代男性が一層冴えなく見えただろう。それかなにか「浅い」人っていう印象か(自虐的だな今日は)。

女性が欲している答えはありそうだ。たとえば高次の趣味だったり熟練の世界であったり。前者はまだ30代前半に「香道とかされてそう」とかお世辞を言われた経験があった。香道が一般に知られだした頃のことでそんなの趣味にしているはずがない。後者はどうだろ? 当時の年齢的に釣り合わない答えが浮かんで不自然だ。

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「趣味は読書」はどうなのか? への1件のフィードバック

  1. オオパチ のコメント:

    おりゃも無駄にエンタメを消費しているぎゃ・・・・・・。

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