蕎麦

かけ蕎麦の軟らかい麺が抜歯後にはよい。更科そばという比較的細い麺の蕎麦は、量が少なめで物足りないので、自分には合わないなと思っていたが、麺が軟らかいのがよい。掛け蕎麦に生卵と山芋だけで、これほど満足するとは意外だった。しかも外が寒くなってきたせいか蕎麦汁が身体を芯から温めてくれている。この店では掛け蕎麦が500円に抑えられている。

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天神では、そこはかとない都会の風を感じました。華やかさのなかに緊張感があるんです。時間の流れも緊張感があるんでしょう。そして不思議と自分のなかでイライラしてたものが消えています。

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福岡へ

福岡に行きました。金曜にこちらを発ち、いま話題の九州新幹線に乗ったらすぐでした。理由は、歯を抜いたので、その頑張ったお祝いです(笑)。まずは駅前のPCショップへ。おっグラボが揃ってます。FF14の効果でグラボのスレが伸びていて気になっていたところでした。
翌日。カプセルホテルで朝から湯船に浸かりゆっくりと身支度をしてチェックアウト。10時に天神の岩田屋へ。開店直後の館内には土曜日だったせいか適度な緊張感を感じて気分がスッキリとしました。紳士フロアへ直行してゆっくり見回りながら今回の目的だった靴コーナーへ。気持ちに余裕があります。靴は英国製のクロケット&ジョーンズというメーカーで、以前ここの岩田屋のバーゲンに出くわした時に手に入れたことがありました。まあ普段の値段だと靴なんて買えないわけなんですが、バーゲンだったせいかつい手を伸ばしてみたんです。それがクロケット&ジョーンズだったと。こういう出会い方も面白いです。20代の頃の私は、ツヤツヤした高級そうな靴って、もう値段と老舗くらいしか判断基準はなかったわけですが、いまこうして靴の履き心地などを想像しながら、昔の私からしたらとても緊張する値段の靴を、なにかその値段の価値がうっすらと感じるくらいには、なってきてるんだと思うんです。「高級なモノは、それだけの価値を感じる人に」とふと納得しそうになりました。
そのとき携帯が鳴りました。知り合って約一年の福岡在住のOさんからでした。いかにも福岡生まれ福岡育ちの雰囲気のある方です。私も地元の女性から「福岡の方ですか?」と言われることがありそう悪い気はしません。そう見られたほうが得だと思うんですよね。鹿児島の男性って話かけにくい硬派な見た目のひとが私の目にも多い気がするんです。男から見て話かけにくいですから…女性となると…ですよね。話かけにくいというのは、やっぱり損なところがあると思うんです。

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今年は気合を入れて始まったのだが…時の経つのが早いのもある。30代前半の人を見ると、あれ?ついこの前だったかな…と。そして自分の年齢に驚く。そのわずかと言いたい2~3歳くらいの間に、どれほど成長したのか、客観的に確かめられたらイイのに。
今年は新しいことは始めないでおいた。今まで自分にあるものを、脳の中にある自分の過去を、なぞっている。それに貴重な時間を注いでいる。まあ新しいことって実は虚ろなかんじがしますが。自転車は、その今年の自分のコンセプトにも合っていた非常にナイスな判断だった。
スマートフォンも同じだろう。独自進化を遂げ怪奇な携帯に目をくれずオヤジウケしたWindowsCEと過ごしてよかった。以前の電子手帳を思わせるオヤジアイテム化してる気もするけど…
こうして見ると、自分がバージョンアップしてるのが分かる。
こういう自分もイイ年に…でも好きだな、こういう自分も。

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麻酔

歯医者で奥歯の虫歯につめものをした。そのとき歯茎に麻酔をするのだが、なんだか昔の注射を思い出して怖かったのだが、最新の機器による麻酔は、刺しているというより触れている感覚すらないものだった。

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自転車の届出

電動アシスト自転車を市役所に届け出た。

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自転車と私

自転車には思い出がある。小学校の卒業アルバムに「ほしいもの 新しい自転車」と書いてた私がいた。その卒業アルバムを書いてたのは2月頃なのかもしれないが、授業もほぼ終了して、卒業式の練習とか掃除とかしてた頃じゃなかっただろうか。いつも過ごす小学校とは違った日々が流れていた。私はその頃は中学受験の最中で、2月は毎週末が入試でした。つまり4校受験したのです。そのうち一校に合格。一校は補欠。あとは不合格でした。それぞれの入試のことをかすかながらもしっかりと覚えています。銀縁の眼鏡をかけて、両親と試験会場に行くと、もう孤独な闘いに向かう自分を支えるのは自分だけなんだという意識。周りのはしゃいでいる人たちとは違うんだという感覚。なにか少年の心に残したようでした。
そんな時期に欲しいもの新しい自転車というのは、身近なものに目を向けるという非常に生活に緊迫感のある日々だったのかもしれません。意識が緊張してるせいか目にするものがギラギラとしてたとか。そして自転車は小学校生活で欠かせないものでもありました。なにか小学校生活を振り返ったときに自分の身近にあったのが自転車だったのでしょう。なにか静かに自分を内省している感があります。こういうブレのなさというかこういうのは面接でもハッキリと自分の言葉で語れるところに通じていたと思います。そして今になって自転車というのが自分にとって大きい存在だというのが分かった気がします。
運転免許を取ろうかというとき、スクーターは止めとけ、という親戚のオジサンからの助言があり、私はバイクというのに関わりなく今まできました。でもバイクはよく目にする環境でもあり、事実高校時代は駐輪所でバイクを見てた思い出もあります。そういうバイクへの抑圧を今回は叶えたところもあります。

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初運転

電動アシスト自転車で紫原に行く。自宅を出て郡元を通過し紫原への坂を上った。坂へ上がるときに足に力が入ると同時くらいにまるで背中を押されたかのように電動モーターの加速が付く。なんか軽くなって不思議な気分です。適度に息が切れるくらいの負荷が心地よくスンナリと頂上まで到着。身体は汗がすこし滲むくらいでそのまま近くの温泉へ。
これはいい運動です。

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納車

一週間ほど前に思い立ってYAMAHAの電動アシスト自転車を購入。今日は納車でした。目の前に現れたピカピカの自転車に昔を思い出したりして。
この前の敬老の日。兄の自転車の空気を入れないとと思って自転車屋に敬老の日と書かれた旗が目についた。そうだ今日は敬老の日だもんなあと通り過ごそうとしたら…「なぜ自転車屋に敬老の日?」と休みでボケてた頭に思いました。そこのコーナーは電動自転車が並んでいた。「なるほど。お年寄りが電動自転車を使うんだなぁ」と納得してたとき、ふとそこに目立たないくらいの白黒のチラシが置いてあった。「鹿児島市が電動自転車の購入者に3万補助します。エコのため」と書いてあった。それを見て私はふと立ち止まりました。
ネットで電動自転車のことを調べて、まあエエのがあるじゃないですか。高校生のときに通学用の自転車を購入してからだから…20年くらい?ちびまる子ちゃんの放送開始のときです。当時はMTBがちょうど出だした頃で、カマキリとか一文字とかのヤンキー風のチャリが大半でした。その頃の私はスポーツタイプに憧れつつも、高価になってしまうのがどうも、耐久消費財というか高校生だから風雨に晒してハードに使用するだろうなぁと思っていました。そんなときブリジストンから新車が出ました。軽量なアルミ型の

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腕時計

いま着けている腕時計。イタリアのロレンツ社の2008年モデル。
2008年の33歳の頃に雑誌「日経ビジネス」の別冊でビジネス向けのお洒落なモノが特集されていた。そのとき私も33歳という時期に差し掛かり、オトナのオシャレとは? と、それまで考える余裕すらなかった高級腕時計のページに目を通していたときだった。そこに新製品の黒光りするシンプルなデザインのこの腕時計が紹介されていたが、高級腕時計というカテゴリーは自分に関係のない世界だと、ながし読みしていた。それからまもなくして9月に東京に行くという話しが出てきた。そのとき私はどうしてそう思ったのか、せっかくなので、というかこれは何かのチャンスなのかもと、この腕時計を一度この眼で見て、そこに感じるモノがあれば買うのもありかと。
でも「あの雑誌をまた見たいな」とウチを探しても既にありません。そこで「日経ビジネス」のバックナンバーを揃えてある某機関を咄嗟に思い出し探しましたが出てこない。ここで諦める人は諦めますが、せっかくの機会にというのに真剣になったいたのでしょう、ウチにある雑誌は桜島にある田舎のほうで償却することになっていたので、「雑誌を探す」という名目でひとり桜島のほうに。母に言われた小屋を開け束になっている雑誌を一冊づつ確認する作業が始まります。まだ暑さの残る孤独な作業でしたが…あるもんです(笑)。
製品名をネットで検索すると東京渋谷の東急百貨店に売り場があることが判明。小さくガッツポーズをしました。高級といっても10万付近に収まるこの腕時計は、バンドは意外にもゴムということもあり、一見カジュアルぽく見せておきながらメタリックの黒が上品さを醸し出すというチラリズムのオシャレさがありますね。

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