卵とじ蕎麦

この頃一日置きに行く蕎麦屋がある。いつもの禁煙席が落ち着くようになってきた。そこでいつもの月見とろろそばを注文。まだ歯の奥は傷口が塞がってなく、浸みて前歯が痛む。リンパ線が前歯と繋がっているらしい。
運ばれてきたのは、卵とじ蕎麦だった。「あのぉ~月見蕎麦…だったんですけど…いいですよ」と返した。この卵とじ蕎麦は、うっすらとした黄みの、流れるようなといったらいいのかそういう固まりかたで、フワフワッとした質感のある卵が、もう蕎麦出汁にタプタプと浮いていた。こういう卵は見たことない。またここではサイドメニューの鴨料理が自慢らしい。…あっとひらめいた。親子丼だ。これはもう最高の親子丼ではないだろうか。頭の中で新しい最強のタッグが生まれた。キン肉マンのタッグトーナメントのようだ。メニューを見るとあった。¥1000だ。そのうち中古で買った愛用のSONYのデジカメを持参して行くと決心した。

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