フィギュアとは

アニメのフィギュアをコンビニなど日常的に目にします。そういやぁフィギュアって小学生の頃たまに読んでた模型専門誌「ホビージャパン」に載ってたよなあということ。当時はガンプラブームだったので小学生が間違ってマニアックな専門誌を買うこともあったのです(私だけじゃないはずだっ!)その「ホビージャパン」には洋モノプラモがよく載っていて、そこにSF的だったり鎧を着けたりしたフィギュアがあったことを覚えています。

確かその中にはセクシー系もありました。それを思えば現在のフィギュアの性的表現のルーツのような気もしてきます。そういうフィギュアを購入するのは後ろめたい気持ちもあるはずです。だから昔は専門誌くらいにしか載せてなかったマニアックな世界だったんでしょう。そしてそういう需要があるというのはどういうことなんでしょうか?

私はこのことを考えたとき、「フィギュアとは、人の想像力を補完するモノではないか?」と言語化することに成功した気がしました。ホビー誌を買うようなファンタジーやSFに憧れを抱いている人達が、やはりその頭の中で想像するときに、もしこのようなフィギュアが傍にあったなら、もっと素晴らしい世界へ旅立てられるのではと。この言語化は、とても視野をクッキリさせたようで、なんだか嬉しいでした。

そう考えてたら、現在のアニメのフィギュアの氾濫にも広い心で接することが出来そう。

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