喫茶店でfoursquare

foursquareというWebの地図情報サービスが面白い。

例えばスタバに行って携帯のGPS機能を使って自分の居場所をこのソフトで知らせます。次に「チェックイン」というボタンを押して自分がそこにいることを伝えます。そうするとfacebookに現在位置が表示されます。その都度ポイントがたまり行動履歴も残ります。ポイントが貯まるといいことあるみたいです。

このごろ知り合いと近くのスタバによく行くので、だったらこのソフトをちょっと使ってみようかという気になりました。その気になったらすぐ試すのが今の私。チャチャッとアカウントを作りました。facebookと同期させると…こりゃおもしろいなと。

じゃあおめえその何が面白いんだよ? と問われる日が来るかもしれませんので、自分なりにその面白さを分析してみると、現代の「サードプレイス」を標榜しているスタバでは、そこで過ごすことそれ自体が一種の自己表現であるらしい、というのを読みました。「サードプレイス」という概念は、米国の社会学者レイ・オールデンバーグが1989年に著書「TheGreatGoodPlace」で提唱した言葉で、家、職場、そのどちらでもない場所が都会には必要らしいのです。

私と知り合いとは夜の時間はスタバを利用するのが距離的にもベストであると考えました。スタバの機密性の高さもすばらしい。個人の喫茶店で二人でしゃべってたらその話を聞いてたマスターがキレたことがあったからです。盗聴しといた上にキレるとはどういうことなのか私には分からなくその店には行かなくなりました。それは私に悪意があるわけではないからです。

でも個人の喫茶店には、なにか「ドレスコード」があるのだと思います。そのマスターには「判断枠組」があり「出入り禁止」を出すのです…この不況下の鹿児島で。特にこの数年で¥200珈琲の店が進出してきて顧客離せないとおもうんですがねえ(でもなぜか素っ気ない店員がそこそこいるのが不思議です)

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