斉藤孝著「15分あれば喫茶店に入りなさい。」

この夏近所にタリーズコーヒーが出店した。あの「TULLY’S COFFEE」である。家から歩いていくには行けなくはないが珈琲飲みに歩いて行くことか悩む距離にある。おにぎりを買いに行くコンビニまでが歩く限度だ。それ以上は目的がおにぎり以上じゃないと歩けない身体になってしまった。おにぎりだけであんなに歩ける山下清以下の人生だ。途中の横断歩道は路面電車も走っていて視線を一斉に浴びるようで歩きにくいし歩いている人自体が少ない。

そこで自転車だ。ほどよく舗装された歩道は走りやすく眼前にある横断歩道の点滅の動きに合わせて速度を調整できる。タリーズという喫茶店なら自転車で出かける気にもなる。駐輪所が店のガラス越しにあり新車も安全だ。なんか自転車で一気に解決した気分だ。

斉藤孝著「15分あれば喫茶店に入りなさい。」は、タリーズコーヒーなどのことである。決して♪コーヒーショップ(死語)のマスターも今はフォークを弾いてる〜とあべ静江が歌う喫茶店ではない。作者の意に反して自転車で行くとなると15分以上は居続けてノートパソコンを使いたい。

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