小学6年の1986年を今夜のNHK「日めくりタイムトラベル」で取り上げてました。タイミングが良すぎですが先日某デパートで小学6年のときの同級生と再会。変わり果てた私なんですが、見てすぐに分かったみたいでした。

では小学6年の寒かった今の時期にタイムスリップしてみましょう…
その頃Hくんという同級生がいました。 彼はいわゆる水商売の家庭の一人っ子でした。
高価なラジコンを所有してたりファミコンソフトをすぐに手に入れてたりしてました。「うちの子にかぎって」という同世代の思春期なドラマを熱く語り、菊池桃子を可愛いと言い、とんねるずのマネをして、ビックリマンチョコを買う、という私とは正反対でミーハーで帰宅のときだけの友人でした。その彼が私の着てたパーカーがオシャレだというので嫉妬し絡んできたことがありました。卒業アルバム「将来の夢 有名人」の彼には格好いい目立つという欲望があり、ひとの反感より自分の欲望を優先させてました。
年末には離れにある木造の家にオヤジが電熱のヒーターを購入。それを横に置いて読経のように理科と社会の追い込み暗記。はかどらなかったですが寒くて頭は冴えてたかも。紅白は少年隊の「仮面舞踏会」しか覚えてない。
年明けから小学校の女子が進路のことでよく話かけてきましたが、頭の中が受験と購入したファミコン「ドラゴンバスター」でしっかりした自分の意見がない男子でしたねぇ。女子たちは手帳を男子に回していろいろ書かせてたりとかして感傷的に過ごせた豊かな頃でした。

 

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