埃が溜まってきたパソコンを掃除しようとバラして、起こりました。
雑誌で「メンテナンスはオトナのマナー」という矜持を知り、何時ぞやに購入した接点復活剤をメモリースロットにぷしゅう~っと噴射。「これで錆ついたりもしないし安心だ!」と安堵の笑みを浮かべていたら…。
組立後電源を入れると一瞬だけ通電して落ちる。コネクターの接続を確認したが問題はない。地元のパソコン工房へ修理の依頼をしようと持参したら、
「メモリーがやられています」
と若手店員からそんなに淡々とご臨終の知らせを受けるとは思いもよらなかった。
どうやらメモリー(や他スロット)に液体状のクリーナーを使うとショートするという。また液体が気化すると放電により発火する恐れまであると若手店員は眉間に皺を寄せて解説してくれた。流石だ。個人で自作していてもそんな知識は御座いませんね、負けました、ということで新しくするならと、新型CPUにすることに決めました。
ちなみにマザーボードと同時に電源もヤラれる。+8000円の出費になった(泣)。
痛いぎゃ!
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