1976年前後生まれのITベンチャー経営者のことを「ナナロク世代」というのをご存知だろうか。はてなの近藤淳也氏とかミクシィの笠原氏最近ではチームラボの猪子寿之氏など。この世代に多いからそう呼ばれているらしい。
私も2個下のこの世代にはその前の世代とはハッキリと違う何かを感じていた。まず子供っぽい。なんかアメリカのドラマを見せられているかのような伸び伸びした雰囲気の奴らだった。肌で違うと感じた。そのクセに対人にシビア。表面的にはソツなく付き合おうとするが… これで何度勘違いをしてしまったことか… 期待させるな!
「真性団塊ジュニア」とも言われているせいか違いはよく感じていた。私の両親はどちらも晩婚で、父親は今の私の37歳のとき結婚したそうだ。そりゃ落ち着いていたのは今の自分を考えればよく分かる。子供なんて居た日にゃ可愛いもんだろうな。今の私にも昨年くらいから?か子供が可愛くみえるようになってきた。
さて「問1 父親の年齢は?」
「37×2(父と私)+2(兄との年齢差)+1(誤差) = 77
」
が正解。こういう計算が思いつくわけだ。
ところで49’s(フォーティ・ナイナーズ)と呼ばれる昭和49年生まれ世代という言葉もある。彼らの中からぱっとする人物はなかなか出てこない。埋もれてしまっている世代だ。昭和49年生まれと昭和51年(ナナロク)生まれに何故、これほど差が出ているのか。
なんか地層みたいなグレーゾーンみたいなもんですか私ら(笑) 小学校の先生達をして扱いやすい素直な子が多かったと言わしめた世代なんですよ。 それからは、そうねえ、地味~に与えられたものを素直に消化してしまったような同級生なんか多かったかもしれんなあ。
世代間にも隔たりがあるんですね。。。