郊外に移転したばかりの写真屋でパスポート用の写真を撮る。
出来上がった写真をみると渋い雰囲気の写真に。髪型は急いでたからサイドだけ整髪料をつけてあとはなにもしなくて不安だったんですがかえって自然でいいです。前髪にムースをつけすぎて上手くいかないことがあります。自然に流すというのを知りました。髪にツヤがあるのがいい。
太っても頬が凹んできたので気にならないばかりか貫禄というかマイナスには思いません。落ち着いた雰囲気が醸し出されていて、36歳というには、それなりに、という気がしてきます。すごい格好いいパスポートが出来そうです。国際派みたいな。スーツの下のシャツもインターナショナルを意識してストライプにしました(笑)
カメラマンに「カメラはCanonなんですね」と話かけたら、しばらくお話することができました。会話の糸口になる言葉ってありますが、写真家にはだいたいこれで会話になりその後話が広がって楽しいです。人を相手にするカメラマンのレベルの高さを知りました。他のカメラマンとは違うレベルで仕事してるんです。こんなのは素人がデジカメで出来る世界じゃないというのかな。喫茶店でカメラ愛好家のおじさんが月刊誌にある風景画をみてあれこれ言ってて、プロじゃなくてもこの域まで語れるんだと。カメラ通は辛口な人が多い印象で、そういうのに惹かれるところもあるんですが、私が入っていく世界じゃないなと。
いよいよ、念願のパスポートですね。
きょう日曜日にパスポートの申請書をGET。顔写真にはいろいろ細かな規定があります。デジタル加工したものはノイズが入るみたいです。聞いたことはあったんですが起訴猶予とか執行中の人に関する事項が申請書ありました。