友人Oさんと車で郊外型ショッピングモールへ。小雨がパラついていつになく寒さを感じるんですが、夜だというのに人が多かった。最近この郊外型ショッピングモールで二人で食後の一時を過ごすようになりましたが、スタバではクリスマスソングと鮮やかなラッピングなんかで季節感があって意外に過ごしやすかったりします。スタバでスコーンを注文。はじめてあの大きなスコーンを食べた。いつもガラスケース越しに見てて、こんなのお茶のつまみにできないと嘆いてたんです。 でも…ふわっと柔らかい。お茶に合うかも。英国人には珈琲のサイドメニューにはならないと言う人もいるから、米国の珈琲文化なんですよね。
意外にっていうのが、私はこの「郊外型ショッピングモール」ってのに警戒していて、三浦展氏の「ファスト風土化する日本」(洋泉社)という本には、いつのまにか日本の郊外の風景が均質化してきたとしてその異質性が描かれています。米国なんかも殺風景になって、寂しい風景だったと90年代に留学してたというひとが言っていたこともありました。だからあんまり不健康なところには行きたくないんですよね。
ショッピングモールというのが米国の発明だと思うんですが、東浩紀氏は著書「キャラクターズ」の中で「西欧の街の広場に酷似していて祝祭的空間だ」としています。例えば、西欧の街の広場には中央に時計台があるんですが、それと似たのがショッピングモールにあったりして。祝祭的っていうのが、このクリスマスの時期にはいっそう説得力がありました。
ふらり立ち寄って、荻野目洋子「Songs&Voice」購入。70年代なので自分ではパスしたいところだったんですが、しっとりと荻野目ちゃんが歌うには、悪くないかもしれません。でもフォークは苦手だなぁ。「ヴォイスノーヴァ」がボサノバがあったりして聴いてみたかったんですが在庫なしみたいです。小雨降る夜の車中で荻野目洋子のCDをかけたら…あったかいです。
荻野目洋子さんの神田川良かったね。聴かせてくれてありがとう!