1枚百円の中古DVDのワゴンセールで『バスター・キートン』を発見したので購入。
小学生の頃、我が家ではNHKでやってたのをベータ(笑)で録画していました。
『バスター・キートン』作品はサイレント映画になっていてTV版では活動弁士(活弁)として故フランキー堺氏が担当。この堺氏のユーモア溢れるトークのおかげで、白黒でアメリカの映画が小学校低学年にも理解できたし、そこはやっぱりコメディ映画ってのが大きかったと思います。
この役者は三大喜劇王と呼ばれ、とにかくドタバタを無表情でやりのけるのが特徴。アメリカは、『トムとジェリー』もそうなんですが、こういうドタバタが好きな文化なんでしょうか? キートンも作中で逃げ回ったりしてます。でもなんかそれが可笑しく、この軽快さが観ていて気持ちがいいんです。
うわぁ! 観たいわあ!